第1話 整理整頓は心を豊かにするらしい

筆記用具、本、何か書いてある紙、PC、リモコン、保湿液、電気コード、服、食べかけのお菓子などこれらが散乱した部屋に来ている。ここは僕の部屋です。反省してます。スペースは空いていて作業はできるけど、汚いと言えば汚いのかもしれない。
「この部屋もっときれいにすればいいのに。ってことで
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部屋の整頓は心を整頓にもなります。整頓すればスッキリしますよね?まずは捨てることが整頓の始まりです。いらないものを捨てましょう。ちなみにですけど、物だけじゃなくて、日常の何となくでやっていることとかも、見つけて止めるだけで心に余裕ができたりしますよ。
ものがあふれた部屋は愛情不足の現れです。心に穴がいていて、それをもので埋めようとする。もちろん心の穴はもので埋められません。愛情不足は愛情で埋めるしかないのです。何かコンプレックスがありますか?自分に自信がないからと必要以上のもので自分を固めて、いつか使うかもしれない、何があるか分からないと言い訳して無意識の恐怖から逃げる。行動の根本は心です。そしてその人の過去でもあります。それらを手放せば「時間と余裕」が手に入るというのに。
今の自分はどんな気持ちや状態なのかメモしてみましょう。頭の中がすっきりします。自分のことが分かって、頭もすっきりしたら中途半端なものをやめていきましょう。一点に集中することです。心がきれいで元気な状態なら自然と部屋も綺麗になります。新しく何かを取り入れたら、何かを捨てる。一番ときめかないものでも何でもいいです。取り入れるものも値段では判断しません。好きか嫌いかで判断しましょう。おしゃれでいい感じでも嫌いであれば捨ててしまいましょう。自分に嘘をついていませんか。自分にたびたび嘘をついてしまうのは本当の改善ができていないからです。人からもらうより自分で買う方がゴミになりにくいようです。
最近は何でもレンタルできます。整理整頓の原点は生活しやすい環境を作ること。本来、生活するために所有することは何の意味もありません。すべてのものは地球の一部。誰のものでもありません。所有欲を満たしたところで、その先にあるものは一瞬の快楽と虚しさだけですよ。
整理整頓のコツは「統一」すること。「ときめきだけの部屋」などテーマを決めると片付けやすいです。一度で一気にやってしまうのは挫折の元です。小さくスタートするといいですよ。暖かい色で整理整頓すると元気が出るかもしれません。
これは偏見かもしれませんが、部屋が汚い人は人間関係も良好ではありません。整頓するということがあなたにとって大きな変化である場合は、一度破壊が必要になります。変化を止めている原因となる過去や価値観の破壊です。
物を手放す豊かさは大きいものです。「言葉」だけでは人生に虚しく響くだけです。「行動」で表現しましょう。習慣が生活のすべてに現れてきます。いつでも一番のやる気の旬は今です。生活のレベルアップに整理整頓を身に着けてみませんか?

意外としっかり、しっかりしすぎるほどにナビゲートしてくれるようだ。笑笑。でもちょっとやりすぎてるかも。