第2話 物を持たないシンプル生活
「物語にするのは面倒だから箇条書きでもいいかな?」
僕の言葉でもナビの声でもない言葉が聞こえてきた。僕はやっぱり耳鼻科へ行った方がいいのだろうか?
「行ってらっしゃい。これからはふくちゃんが主人公担当します。ナビもいりません。これからよろしくね笑。この色の文字はふくちゃんの言葉です。」
第1話の文章がごちゃごちゃしていて汚かった。だから始めるシンプル文書。

極限まで捨てる
・一年使わなければいらなかったということ。「いつか使うかもしれないもの」も捨ててしまう。もったいないと思うごみは無駄な買い物をしてしまった勉強代。
レンタルできる時代
・レンタルできるものを所有しないようにする。友達が持っているものを買う必要はない。ご近所さんと仲良くなっておき、借りること前提の暮らしをする。☜借りるばかりでは人としてどうかと思うから借りる以上のうれしいお返しをするといいよ。人にあげられるごみもある。
心に余裕を
・旅先で手に入るものをわざわざ持って行かない。☜裕福なようですね笑。使わないものをとりあえずもらっておくことはしない。新しく買ったら古い方は捨てる。☜なかなか難しい。
物よりも心が大事
・高級品の異常所有は自信のなさの表れ。ものに囲まれてもそれは虚偽。使わないものが部屋にあるのは貧乏性の表れ。貧乏でも貧乏性にはならないようにする。読み終わった年賀状や手紙は捨てても大丈夫。☜でもふくちゃんは捨てない。人間は人と人の間にいて幸せを感じる。記念品は買わず心の中にしまう。ネガティブになるような写真は捨てる。
最後に残る大切なもの・自分らしさ
・物も人も少数精鋭主義がスマート。収納は70%までにしておく。☜空白の美。中途半端なものは持たず買わないようにする。ごみを極限までなくした部屋には自分らしさが出る。☜極限の美。捨てることで本当の自分が見えてくる。
整頓は効率を生む
・整理整頓は机の上から始める。物があふれていると集中できない。☜共感します。部屋のものを少なくし、場所と探す時間を節約する。
ごみの捨て方
・部屋の整頓より先に整理(ごみ捨て)する。捨てるときはまとめて捨てるとあっさりいける。自分で捨てられないものは他人に捨ててもらう。☜手を伸ばして唸ってる人が頭に浮かんだ。